時間の性格。

写真は、
連休明けの早朝。
二筋の飛行機雲。
1月、冬の朝。
******************************
楽器と音の性格、相性、
とか思いながら夜道を歩いていて、
ふっと、時間帯や季節にも性格ってあるなあと思いました。
朝には朝の、真夜中には真夜中の。
朝はすべてを忘れたり、
昼間はちょっと鈍くなったり、
魔がさしちゃったりするのは夜が多いし。
場所や人の性格以外にも
目に見えないものの性格や相性もあるんだなあ
とおもいました、
あと、素材に合った調理法でおいしく料理することとか。
だいたいそんなかんじ。
連鎖反応
今回は非常に有意義な帰省でした
ありがたいです
いまは、飛行機が遅延しているので、空港で待機中。
ちょうどいいので、
ブログでも書こうと思います
さて、今回は、長い間、
実家の私の部屋に置かせてもらっていたモノを大量に処分しました
わりとモノには執着しないほうですが、
転校の多い子だったので、
手紙やらお別れの贈り物やら写真やら、
思い出の品は、たぶん普通の人より格段に多い。
そして、それらのモノに、
転校直後の子どもだった私がどれほど支えられてきたかを思うと、
思い出したくない思い出も含め
死ぬまで絶対に捨てられないと思っていました。
だけどきっと私が今死んだら、
残された家族は、私以上に、これらを捨てられないだろうと思ったし、
当時、あれほど私を支えてくれたモノたちは、
もう、今の私を支えることはない。
見ると懐かしいし、
涙が出るほどたくさんの想いが甦るけれど、
私を支えるものでは、もうないのです
今の私を支えるものは、
もう、別のモノになってるし、
私が生きているのは、今、ココです。
この世に2つとないモノばかりですが
役目はちゃんと果たしてくれて、きちんと終わったのです。
それなら、私が私の手で、
きちんと処分してあげなくちゃいけないと思いました
大切な家族に、
思い出品を遺すことも、
処分させることもしてはいけない。
残高はゼロに。
まあ、まだ当分死なないけどさ(笑)
というより、
自分もすっきりするし、
長い間閉じ込められていたモノのためにも、
ちゃんと解放してあげなくちゃ。
みたいな☆
それに、大事なことは、
全部この体に刻み込まれています
さてそんなこんなで、
所持品を、ほぼ四分の一ほどに減らし、
正月早々すっきりしちゃった私と私の押入れ、
そして捨てるモノの山を見て、
驚愕の父。
昨日まで
「俺はそういうの捨てられないなー
絶対無理だよー。あーあ。
それも捨てちゃうの?」
とか言っていたのに、
今朝起きたら、ごっそりモノを捨ててる!(笑)
お父さんどうしたの(笑)
と思ったら、母まで(笑)!
連鎖反応でしょうか、
面白かったです
お父さん、
「まほに言われて見てみたら、
要らないものばっかりだ」
って、
いやいや、私、何も言ってないし(笑)
自分のモノを捨ててただけだし(笑)
連鎖反応だなあ〜
ありがたいです
いまは、飛行機が遅延しているので、空港で待機中。
ちょうどいいので、
ブログでも書こうと思います
さて、今回は、長い間、
実家の私の部屋に置かせてもらっていたモノを大量に処分しました
わりとモノには執着しないほうですが、
転校の多い子だったので、
手紙やらお別れの贈り物やら写真やら、
思い出の品は、たぶん普通の人より格段に多い。
そして、それらのモノに、
転校直後の子どもだった私がどれほど支えられてきたかを思うと、
思い出したくない思い出も含め
死ぬまで絶対に捨てられないと思っていました。
だけどきっと私が今死んだら、
残された家族は、私以上に、これらを捨てられないだろうと思ったし、
当時、あれほど私を支えてくれたモノたちは、
もう、今の私を支えることはない。
見ると懐かしいし、
涙が出るほどたくさんの想いが甦るけれど、
私を支えるものでは、もうないのです
今の私を支えるものは、
もう、別のモノになってるし、
私が生きているのは、今、ココです。
この世に2つとないモノばかりですが
役目はちゃんと果たしてくれて、きちんと終わったのです。
それなら、私が私の手で、
きちんと処分してあげなくちゃいけないと思いました
大切な家族に、
思い出品を遺すことも、
処分させることもしてはいけない。
残高はゼロに。
まあ、まだ当分死なないけどさ(笑)
というより、
自分もすっきりするし、
長い間閉じ込められていたモノのためにも、
ちゃんと解放してあげなくちゃ。
みたいな☆
それに、大事なことは、
全部この体に刻み込まれています
さてそんなこんなで、
所持品を、ほぼ四分の一ほどに減らし、
正月早々すっきりしちゃった私と私の押入れ、
そして捨てるモノの山を見て、
驚愕の父。
昨日まで
「俺はそういうの捨てられないなー
絶対無理だよー。あーあ。
それも捨てちゃうの?」
とか言っていたのに、
今朝起きたら、ごっそりモノを捨ててる!(笑)
お父さんどうしたの(笑)
と思ったら、母まで(笑)!
連鎖反応でしょうか、
面白かったです
お父さん、
「まほに言われて見てみたら、
要らないものばっかりだ」
って、
いやいや、私、何も言ってないし(笑)
自分のモノを捨ててただけだし(笑)
連鎖反応だなあ〜
きゃー、サッポロクラシック♪

きゃー、
幻(?)の「サッポロクラシック」、
ゲットしてしまいました☆
思わず二本購入♪
今年は、波照間の「泡波」といい、
クラシックといい、
幻のお酒に縁があるなあ♪
♪
12月30日

名古屋の朝は毎度気持ちいいなあ〜
いつもの宿を気に入っているのは、目の前が公園だから。
今回はちょっと遅めの朝だけど。
そして、冬なう!
冬だいすきです。
冬の朝の空気も、太陽の光も青い空も、
枯れ葉がカサカサいう音も。
さ、これから東京へ帰って、
寝台列車でふるさと北海道へ☆
昨日は大好きな人たちにお別れ(?)を言って、
今日は1日一人になれて、
明日は家族のもとへ。
うん、今年もいい年末だ。
まだ時間があるから、もう少し散歩して帰ろう。
ありがとう。
しかし、今月の初めに、
もう今年一年終わった気になって、
2011年をふり返ったようなブログを書いた気がするけど、
ラスト3週間のスパークぶりが激しかったです☆
ちーさんにカエルの絵葉書送ったのが、
100年くらい昔のことのようです!
それでは、いざ!
故郷へ向けてゆっくり旅します☆
雪が見たい。
☆
名古屋ブルーノート

今年も、一年の最後にここに来れました
ありがとう
ライブ後は、
いつものメンバーで深夜過ぎまで忘年会。
お宝写真はまたいつか必ずUPするとして(笑→マチクン)、
めちゃめちゃ楽しかった。帰りたくなかったよ。
今年出会えた大好きな人たちと別れたくなくて、
この人たちのことを、
こんなに別れがたくなるほど好きになってしまって、
どうしたらいいかわからなくなって、
別れ際に本当に泣いてしまった。
そして笑われてしまいました。(笑)
すごく、別れたくなかったよ
すぐまた会えるのにね。
ものすごく楽しかったから、
今、ものすごくものすごくさみしいです
ありがとう、
あいらぶゆー!
☆
車窓から。

いえーい。
明日の今ごろは、新・幹・線☆
って、こんな早くないか。先走ってしまいました。
さて、毎朝の満員通勤電車とも、
しばらくサヨナラですが、
毎朝毎朝、いつも思うことがある。
満員の車内は、社会?人生?の縮図だなあって。
何がなんでも、今の自分の立ち位置に固執しようとする人、
人を押し退けてでも、自分の居場所を確保しようとする人、
すきあらば、誰かに寄り掛かろうとする人。
それを無言で受け止める人。
流れに身を任せる人、
負けてしまって窒息しそうになりながら必死にもがいている人。
それを助けようとする人、
見て見ぬふりをする人、
さらに押し潰そうとする人。
イラだって暴力で攻撃する人。
そんな中でも、誰にもぶつからずに
スッとキレイに立っている不思議な人。
もみくちゃになりながら、
そんな人間模様や人の人相を
他人事みたいに観察している私みたいな人とか。
おもしろいね。
おもしろいけど、
みんな顔が怖くて、無言でひしめきあっていて、
こんな中で自分を保つなんて、
並大抵のことじゃないなあ。
とゆうわけで、
仕事納め、行ってまいる!
☆
いえーい。

年末ですね☆
11月からこっち、
肉体的にかなり激動の2011年進行中ですが、
12月に入ってから、
急激に来年への土台ができてきました。
急すぎて、
予想してなかったこととか、
人のつながりとか出合いとか。
って書くとなんかうさんくさいけど、
スタートは2012年から、
と思っていたのに、
気がついたら、もうスタート切っちゃってた!みたいな感じです
あの、心の準備できてないんですけど、
みたいな気もするし、
いや、備はずっとできてたよ、みたいな気もするし、
まあどっちでもいいけど、
なんか、今月、すごかったなー…
やりたいことがたくさんでわくわくです☆
新しいこと、というより、
いままでやってきたことを、
深めていく年になりそうだなー、来年は☆
楽しいよー!
♪
よいクリスマスを!

ひゃー、
まだイブも始まってないのに、
たくさんのクリスマスプレゼントに囲まれて、
朝から超ハッピーです!
わたしはほんとにしあわせものです
ありがとうございます!
みなさんも、すてきなクリスマスを!
写真は、一見クリスマスとは関係ないですが、
わたしの中では
クリスマスイブと言えば海!旅!沖縄!
で、空港ロビーのこんなイメージなので。
今年は行けなかったけど、
海にも空にも、メリー☆
さて、クリスマスなので、
願い事を三つ☆
生まれ変わったらなりたいもの☆
1 整体師
2 遊牧民
3 陽介さんのウッドベース☆
ちなみに3番目が第一希望です♪
神さま、よろしく!
それではみなさん、
今宵は良い酔いクリスマスイブをー♪
♪
下心の法則。

ちょっと陽介さんに似てるでしょ♪
かわいくて、
ぎゅーっと握り潰したい衝動にかられます☆
************************
最近、世の中って、うまくできてるなあと思うことがあって、
下心をもって何かをすると、
それがどんなことであれ、絶対うまく行かないんだなあと感じています
不思議なんだけど。
たとえば、
仕事が軌道に乗って、
さあこれからって時に、
お金もうけのことを考えたとたんに、
お客さんがパタッと途絶えたり。
この人と仲良くなっておけば得かも、
って考えて近づいてくる人は、
結局別の誰かに利用されていたり。
周囲の人たち、みんながみんな、
そうゆう、下心を見抜いていたり
何かを察知しているわけではないだろうに。
おもしろいほど、そういう流れになっているのが、
最近よく見える。
たまたまなのかな?
でも、わたしの友達でも、
ピラティスの先生をやってる子がいて、
とても的確でいい指導をするので、生徒さんが途切れないんだけど、
「いまは、若い女性にピラティスとかヨガとかブームだから、
ダイエット、ってうたえば、
もっと集客できるのに」
って、何人もの人に言われてるんだけど、
「あたし、ダイエットとか興味ないし」
って言って、そうゆう媚は売らずに
ピラティス、ということだけで、ほぼクチコミだけで、軌道にのってる。
不思議だなあ。
たぶん、ダイエットってうたえば、
たしかにもっとお客さんがくるだろうし、
ダイエットにもなるって部分は嘘ではないから、打ち出してもいいんだけど、
たぶん、彼女も、わずかでもそういう下心をもってしまったら、
なんか、ただのそのへんにあるヨガスタジオになっちゃってたんじゃないかなあ。
なんとなくそんな気がするだけだけど。
とか。
そんなケースをたくさん見るにつけ、
成功している人たちや、
素敵なお店に出会うと、とても尊敬します
いままでどんな人生を歩んできたんだろう、
どんな歴史があるんだろう、
何を考えてるんだろうって、
思いがめぐる。
そして、そういう人たちの共通点は、
やっぱり、心が純粋なことのような気がする。
あと、使命感があること。
とゆうか、私がそこに惹かれてるだけなのかもしれないけど。
登り詰めるには、たくさんの汚いことも見たり通ったりしてきているはずなのに、
それでもなお輝いているのは、
その純粋さと強さからなんだろうなあ、
と感じます
何も知らず、無知なままで純粋でいることは簡単だ。
けれどいろんなことを経て、
それでも純粋さを保ち続けるのは、
並大抵のことではないと思う。
とゆうわけで、
なんだかうまくまとまらないけど、
このへんで☆
1年前のサムタイム
去年の今頃は、まだ、
この世に、たくさんのミュージシャンがいることを知りませんでした。
まだ、大野さんのライブしか知らない子でした。
世の中に、こんなにたくさんのライブハウスがあって、
夜な夜な、こんなにたくさんのライブ演奏があることを、まったく知りませんでした。
そんなわけで、去年の今頃のこんな面白い過去記事を☆
→ 2010年12月某日
今読むと、この当時とは別の意味で、ちょっとウケます。(笑)
やや内輪ネタになりますが、
このブログを見てくれてる人は内輪ばかりなので(笑)
あれからまだ1年なんですね。
100万年くらい昔の事のように感じます。
このころは、まだマリチャンにもちーさんにも出会ってなくて、
マチ君の事も、群馬の人、くらいの認識しかなくて。笑
まだ1年なんですねー
下手したら、今でも、こういう世界を知らずにすごしていたかもしれないですよね。
これをしらずに、日々を過ごしていた現在もあり得たと思うと、
そっちの世界の私は、いったいどんな人生を送っていたんだろうな、と不思議な気持ちになります。
ちなみにこのときのジャズバーとはサムタイムの事で、
メンバーは竹内直さん、片倉真由子さんと、江藤さん、陽介さんでした。
今私が一番聞きたいカルテットです。
何にも知らずに、すごいメンバーのライブに遭遇してしまってたんですね、わたし。
これからも、初心を忘れずに、
きれいな気持ちで、ライブを聞き続けて行きたいです。

この世に、たくさんのミュージシャンがいることを知りませんでした。
まだ、大野さんのライブしか知らない子でした。
世の中に、こんなにたくさんのライブハウスがあって、
夜な夜な、こんなにたくさんのライブ演奏があることを、まったく知りませんでした。
そんなわけで、去年の今頃のこんな面白い過去記事を☆
→ 2010年12月某日
今読むと、この当時とは別の意味で、ちょっとウケます。(笑)
やや内輪ネタになりますが、
このブログを見てくれてる人は内輪ばかりなので(笑)
あれからまだ1年なんですね。
100万年くらい昔の事のように感じます。
このころは、まだマリチャンにもちーさんにも出会ってなくて、
マチ君の事も、群馬の人、くらいの認識しかなくて。笑
まだ1年なんですねー
下手したら、今でも、こういう世界を知らずにすごしていたかもしれないですよね。
これをしらずに、日々を過ごしていた現在もあり得たと思うと、
そっちの世界の私は、いったいどんな人生を送っていたんだろうな、と不思議な気持ちになります。
ちなみにこのときのジャズバーとはサムタイムの事で、
メンバーは竹内直さん、片倉真由子さんと、江藤さん、陽介さんでした。
今私が一番聞きたいカルテットです。
何にも知らずに、すごいメンバーのライブに遭遇してしまってたんですね、わたし。
これからも、初心を忘れずに、
きれいな気持ちで、ライブを聞き続けて行きたいです。

雨にひだまり。

雨の日はいつもとても好きだけど、
今日の雨は、冷たくてザワザワしていて
電車の中の人も、みんな寒そうな怖い顔をしていて
ぜんぜん好きじゃない
こんなのいやだ。
って、単に自分のコンディションの問題かな☆
とゆうわけで
いつも心にひだまりを☆
そして、いつもあのメロディを☆
きらきら。ぽかぽか。
はい、しあわせのいっちょあがり☆
ちなみに、
今日のタイトルが、まるでaikoの歌みたいなのは、
そう、今日はずっとaikoを聴いているからです♪
超aikoな気分です☆単純〜
aikoの世界観みたいな色の写真が撮りたいな、
と、ときどき思うます☆
とゆうわけで
雨にひだまり。
いつも心にひだまりを。
こわがらないで。
風邪、おだいじに☆

はい。
不調です。でもだいぶよくなりましたよ!
この週末は、
だらだら過ごしました☆
昨日も今日も、何ヵ月も前から、
心から楽しみにしていた予定があったのに。
あったのにー。泣
そんなことがどーでもよくなるくらい、
不調なときは不調になるし、
ものすごくワガママになっている自分に気づきます。
痛いとか気持ち悪いとか
それだけでいっぱいになっちゃって、
他人の不幸とかどーでもよくなる。
普段健康な時に、
いかに余計なことに気やエネルギーを注いでいるかにも気づかされます
明日からまた一週間はじまるけれど
なるべく早くおうちに帰って、
会いたくない人には会わないで、
あったかくして、たくさん寝よう。
って、なんだか今日のブログ、後ろ向き?笑
そうだな、
また明日から、しあわせな顔をして一週間過ごしましょう~
どうだ、前向きでしょ☆
おやすみなさいー

12月。師走。

ジャズとお酒と気のおけない友人。
わたしのこの1年は、まさにこの一言に尽きるなあ。
昨年の今ごろは思いもよらないことでしたが、
ほんとにそれで1年突っ走ってしまいました。
来年はどんな年になるかな。
どこへ行き、何に出会うのだろう?
神さまは、私に、どんな人生を歩ませようとしているのかな。
ジャズとお酒と気のおけない友人。
いい一年だった。
世界的にどうとか社会的にどうとか
考え出したらキリがないけど
そんな中でも、この1年、
いい人生を歩めたことに感謝しようと思う。
まるくてあたたかいもの。

てるてるぼうずのあたまかな?
ちがうよ、これはおつきさま。
今宵も わたしの月を抱く
月の光に抱かれて眠る
まるくて、温くて、やさしいひかり。
わたしだけの、小さな宇宙。
今日一日に ありがとう。
きょうという日を特別の日にしない。
「きょうという日を特別の日にしない」
浅田次郎/「特別な一日」より

俺は泥にまみれた妻の横顔を窺った。
けっして夫唱婦随ではなく、事あるごとに競り合ってきたが、
やっぱりこいつにはかなわない。
「一瞬じゃないのか」
夏子は笑みを絶やさずに答えた。
「そうね。たぶん、一瞬。
でも一瞬ていう尺度はすこぶる曖昧ですね。
一瞬をすなわち永遠とする尺度があってもいい。
うまい事を考えたと思うんだけどなあ」

俺たちが五千年の歴史と信じている人類の時間も、
実はその途中で起こった同じ現象の、一瞬の間の出来事なのだろう。
そう悟ると、掌の中のグラスが砕け散っても、
薔薇垣の上に見知らぬ巨大な太陽が姿を現しても、
俺は怖れなかった。
わたしは、やっぱり、浅田次郎が死ぬほど好きです。
一行一行だけじゃなくて、全文読んでみてほしいです。
行間を読む、というか。
クライマックスの言葉一つに感動しているわけじゃないのです。
これはいつの小説だろう。
少なくとも平成20年よりは、前のはずだ。
平成23年の今は、何を考えているのか。今を予測していたのか。
次の作品では、どんな風に世界を切り取ってくれるのか。
日本人に生まれて、浅田次郎に出会えて、よかったです。
浅田次郎/「特別な一日」より

俺は泥にまみれた妻の横顔を窺った。
けっして夫唱婦随ではなく、事あるごとに競り合ってきたが、
やっぱりこいつにはかなわない。
「一瞬じゃないのか」
夏子は笑みを絶やさずに答えた。
「そうね。たぶん、一瞬。
でも一瞬ていう尺度はすこぶる曖昧ですね。
一瞬をすなわち永遠とする尺度があってもいい。
うまい事を考えたと思うんだけどなあ」

俺たちが五千年の歴史と信じている人類の時間も、
実はその途中で起こった同じ現象の、一瞬の間の出来事なのだろう。
そう悟ると、掌の中のグラスが砕け散っても、
薔薇垣の上に見知らぬ巨大な太陽が姿を現しても、
俺は怖れなかった。
わたしは、やっぱり、浅田次郎が死ぬほど好きです。
一行一行だけじゃなくて、全文読んでみてほしいです。
行間を読む、というか。
クライマックスの言葉一つに感動しているわけじゃないのです。
これはいつの小説だろう。
少なくとも平成20年よりは、前のはずだ。
平成23年の今は、何を考えているのか。今を予測していたのか。
次の作品では、どんな風に世界を切り取ってくれるのか。
日本人に生まれて、浅田次郎に出会えて、よかったです。
夕映え天使

波照間空港の朝日。
あの日、島の東端にある
閉鎖された空港の寂びれた滑走路で、この日の出を見た。
まるで夕日のような朝日だった。
***************************************************
おめえ、花火の晩にいったじゃねえか、
きっとそのうちいいこともあるよって。
神様は不公平じゃねえからって。
どうして他人には言えるのに、てめえは信じられなかったんだ。
俺じゃなくたってよかった。
このうどん屋のおっさんでも、よその誰でも、
おめえが背中を向けさえしなけりゃ幸せになれたんだ。
「こんちくしょう!」
一郎はサドルから腰を浮かせて、やみくもに自転車を漕いだ。
浅田次郎/夕映え天使
純子が最後に見た風景は、本物の秋の錦だったのだろう。
人はみなあいつを捨ててしまったけれど、
神様だけは見捨てずに、
力いっぱいのきれいな景色を見せてくれたはずだ。
たぶん親父は、嘘に気付いている。
だが、何を訊かれようとくたばるまで嘘をつき続けてやろう。
浅田次郎/夕映え天使
旅の空の下で。

旅先で、あなたを想う。
この青い空を、あなたにも届けたい。
***************************************
旅に出ると、
気づくと、いつも、家族の事を考えています。
どうしてかな。
***************************************
いつも、どこに住んでも、誰と人付き合いをしても、
ずっと仮住まいの場所にいるような感覚の抜けない私が、
一人旅の旅先では、唯一、地に足がついた気持ちになる。
旅は非日常、と、人はよくいうけれど、
私にとっては、旅をしていない日々の方が、現実感がない。
ふわふわと、
いつか離れてゆく場所を漂っているような、
常に別れを予感しているような、
ヨソモノのような感覚です。
たぶん、転勤族の家庭に育ち、
幼いころから各地を転々としてきたからだろうと思うのですが。
所属感がナイといいますか。
今年は、波照間に行くまで、ほんとに旅行をしなかった。
ということは、1年近く、ふわふわの気分で日常を送っていたことになりますね。
夢のような世界を送っていたということ?
えーー。そんなキレイなもんじゃなかったっす!笑
だけど、すべてが忘却の彼方です。
頭がおかしいのでしょうか。笑
ふわふわ~ ふわふわ~
次はどこに行こうかな☆
サトウキビ畑のことと、六本木のこと。

なついろ。
この熱さ、伝わりますか?
サトウキビ畑。熱かった!
最後の日の夜には、宿をこっそり抜け出して、
このサトウキビ畑で、
べろべろに酔っぱらって、何度も居眠りしたりしながら
Yちゃんのお父さんと一緒に、
地面に寝っ転がって、星を見たっけ。
何かいろいろ話していたはずなんだけど、
何を話してたか、ぜんぶ忘れちゃった☆
でも、一生忘れない。
夜の闇が、ほんとう真っ暗でこわかったこと。
そんななか、星を見るために、「もっと暗い場所を」、と探したこと。
途中で雨が降ってきたこと。
そのまま、ニシハマまで移動したら晴れてきたので、
また砂浜に大の字になって、流れ星を数えたこと。
気づいたら朝になっていたこと。
そのまま、朝日を見れたこと。
酔っぱらって、ふらふらで。
もうすぐみんなとお別れで。
でもだからこそ、すべてがキラキラして見えた。
***************************************
さて、この写真とは関係ありませんが。
六本木に、老舗のジャズクラブがあります。
とても好きなお店で、私もよく一人でふらりと立ち寄ります。
5階にあるそのお店の窓からは、東京タワーが見えます。
そのマスターが、FaceBookに、毎日ではないけれど、
お店から見える東京タワーの写真を、よくアップしていて、
私は、その写真たちがとても好きで、
他の人の投稿はほとんど読み流しているような時でも(←おい)
彼の投稿だけは、しっかりとキャッチしてしまっています。
夕暮れ時の、真夜中の、雨の日の、夜明けの。
いつもの、同じ窓、同じ角度から見える、
いろんな時間帯の、いろんな顔の東京タワー。六本木。
とても素朴で、
構図やアングルをいじるでもなく、
ただ、パシャリと
「ねえ、これ見てー」という感じで撮っているだけの(たぶん)ものなのですが、
何か、心をつかまれるのです。
そして、それがどれも美しいんだ。
時刻を見ると、朝の6時だったりして、
「早く帰ろうー」とか「よっぱらったー」とかの文章が添えられています(笑)
同じ時刻、私は出勤のために家を出るところで、
眠い目をこすりながら、
やはり、同じ太陽を、部屋の窓や、駅への道で眺めているわけで。
一日の終わりに、マスターが見ている六本木の朝陽と、
一日の始まりに、私が見ている、東京郊外の朝陽。
同じ時間に、
それぞれの場所で、それぞれの人生を、
ちゃんと生きてるんだなあ
という気がして、うれしくなるのです。
朝に限らずですが。
いつも、終電できっちり帰る、品行方正(←?)なわたしですが、
いつか、ジャズに酔って、お酒に酔って、
酔っぱらった頭で、あのお店の朝陽を迎えてみたいなあ。
なんて。
生意気ですね。
あのお店に似合うような女性に、10年後、20年後に、なっていたいです。
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波に乗って 風を受けて
by straightsail
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